なし

ふくしまの梨の薫りに秋宿るらむ Fukushima Nashi

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香味滴る、名産地・ふくしまの梨

福島県北部は日本有数の、なしの名産地。日本百名山の一つでもある吾妻連峰のふもと、砂をたっぷり含んだ水はけの良い扇状地と高温多湿な気候、福島盆地特有の昼夜の激しい気温差など、梨の栽培に最適の環境条件が揃っており、肉質やわらかで核が小さく、ジューシーかつ香味豊かな、極上の梨が育ちます。

ふくしまは、まさに「なしの適地」。名産地の果実のおいしさを、ぜひご賞味ください。

ふくしま旬の梨カレンダー

幸水 8月下旬〜 日本で最も親しまれている品種。みずみずしく果汁たっぷり。熟成が進むと豊かな芳香がたち、シャリシャリとした歯切れのよい食感とさわやかな甘みが口いっぱいに広がります。
豊水 9月上旬〜 甘味と酸味のバランスが良い、黄金色の梨です。幸水と並んで人気の品種。その名のとおり、果汁たっぷり。幸水と同程度のやわらかさですが、幸水よりも日持ちします。
あきづき 9月中旬〜 月のように丸々とした形から名付けられた「あきづき」は、新高と豊水に幸水を交配した「いいとこどり」の品種。歯ごたえ良く、甘味の強い梨です。食味や日持ちともに最上級の梨といわれています。
南水 9月下旬〜 酸味ひかえめで甘さが際立つ、大型の品種。皮がやわらかく、果肉は美しい白色をしています。梨の中では日持ちがするため、贈答品としても人気があります。

※年ごとの天候により収穫時期が大幅に変わる場合があります。ご了承ください。

保存方法とおいしい食べ方

晩夏から秋に収穫され、水分をたっぷり含んだ梨。最後の1個までおいしく召し上がっていただくための適切な保存方法をご紹介します。

常温保存はNG! 冷蔵が基本

梨は、冷蔵保存が基本です。水分量が多いため、常温ではすぐ腐ったり鮮度が落ちてしまいます。できるかぎり早めに食べきるのが最善ですが、少しでも長くもたせたいなら冷蔵保存で。乾燥を防ぐためにラップで包み、ヘタを下にして冷蔵庫へ。そうすることで、実に含まれる糖分や水分が抜けるのを抑え、保存期間を延ばすことができます。
梨を冷蔵庫で保存する場合、幸水・豊水は1週間が目安。あきづき・南水なら3週間くらいの保存が可能です。

冷凍するときはカットして保存

梨を冷凍保存する場合は、基本的にカットしてから保存するようにしましょう。皮をむいて食べやすくカットし、塩水につけてからラップで包み、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。
残念ですが、一度凍らせた梨を解凍しても、あのシャキシャキした食感には戻りません。半解凍で、生とは違うおいしさをお楽しみください。